Accommodate対応可能な工事
株式会社さくらでは、雨水貯留槽を中心として、塀やエクステリアなどの宅地外構工事、内装リフォーム工事、雨水などの配管工事等も行っております。公園やマンション、施設などの工事を総合的にサポートしておりますので、工事業者をお探しの方はご相談ください。
雨水貯留槽とは?
日本では、世界の年間平均降水量の2倍近くもの雨が降ります。1年のうち殆ど雨の降らない地域もある中、とても恵まれた環境であり、同時に水害にも気を配るべきだと言えるでしょう。さくらでは、雨水の流出抑制・有効利用に欠かせない、『雨水貯留槽』をつくりあげる外溝工事を行っています。都市の河川氾濫を防いだり、作物や芝生への散水に利用したり、防火用水として蓄えたりと、用途は様々です。公園・学校・ショッピングモールなどの大型施設には、欠かせないシステムといえます。業界トップの実績をもつ積水テクノ社の『クロスウェーブ』を採用することで工期短縮や高い空隙率を実現しています。長年貯留槽を作ってきた経験豊富な職人により、安全かつ確実な施工を行います。
Utilization雨水の有効活用
- 草木への散水用街の景観・デザインにあわせたり、ヒートアイランド対策として、公共施設・商業施設の多くで草木が栽培されています。散水用の水道代を節約し、雨水を再利用することで環境への配慮にも繋がります。
- 除雪のための散水用気温が氷点下になる場合は散水した水が凍ってしまいますが、日中などの除雪目的で道路に水を流して溶かしたりするのにお使いいただけます。
- 流出抑制調整池区画整理や造成などの開発事業にともない、地上を有効活用し、雨水をその敷地内で流出抑制します。
- 防火用水として防災意識の高まっている日本では、施設によって設置が義務付けられています。貯留槽を使い、消防用水として、雨水を利用できます。
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- 空隙率が大
- 90°ずつ交差させ積み上げることにより、高い空隙が確保できます。
掘削量が少なくコンパクトな施設ができます。
残土の発生量が少ないので後処理が簡単です。
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- 工期短縮
- クロスウェーブは軽量なので、施工は人力で積み上げるだけ。
コンクリート工法のような養生期間が不要で工期を大幅に短縮できます。
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- 優れた耐震性
- レベル2の耐震性を有しています。
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- 高耐荷重設計
- 鉛直方向はT-25車対応。
埋没深さは、製品により4m~6mまで対応可能
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- 簡単施工
- 半分ずらして積層することにより、接合部材がいっさい不要です。
積層するだけで、剛強な構造体が構築されます。
コンクリート二次製品を施工するような大型重機が不要です。
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- 環境にやさしい
- 材質は再生ポリプロピレンを使用。
耐薬品性、耐水性にも優れ、水を汚しません。
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- ❶ 事前確認
- ❷ 掘削・基礎工事
- ❸ 保護シート敷設
- ❹ 遮水シート敷設
- ❺ 内面保護シート敷設
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- ❻ ユニット組み立て
- ❼ スペーサー設置
- ❽ 流出接続管・管周施工
- ❾ 側面・上面シート敷設
- ❿ 完成